娘の卒業式に行ってきました

今日は、それぞれの門出の日。片や卒業、片や誕生日で。式は素晴らしかった、言葉が心に刺さってくるのを感じられる人もいて、表現者でなくても人の心を動かすことができるのだと思った。それってその人の言葉が、本当の意味で心からのものだった時に起こることなのかもしれない。

 

私は歌が好きだ、歌を歌っているときは他のことを考えないで済む。昔は歌詞の意味も分からず、好みのメロディーのものを歌っていたが、最近は歌詞の意味に関しても考えるようになった。歌詞の内容に心が動かされると、感極まって歌えなくなることもある。涙が出てしまうからだ。

 

メロディとして歌うと何ともないのに、歌詞を考えながら歌うと感極まる。そしてそれらの曲の中には、世の中に広くは知られていないものも多数ある、本当にもったいないと思う。

 

最近の歌はメロディーが複雑で難しい、でも歌えたら気持ちいいんだろうな。今日も練習、、、というか好きだから歌っている。いつかこの表現で誰かの救いになれるものが作れたらいいなと思いながら今日も詩う。